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実はストレスが原因?身体に出てくる症状に注目

医者

現代人は多くのストレスにさらされていると言われていますが、案外自分ではその存在に気付かないものです。しかしストレスが蓄積されて、負担が大きくなり始めると、大小こそありますが体にもいくつかのサインが現れます。負担によって体や神経系の働きが正常でなくなるため、過眠や不眠などの睡眠異常、食欲や性欲などにも変化が訪れやすいといえるでしょう。「これもストレス症状だったのか」と驚いたものとして口の渇きやケアレスミスが挙げられます。自分の中では「疲れているから」「たまたま」と考えていましたが、副交感神経の働きが乱れることで唾液の分泌量が減り、消化不良や口の渇きが引き起こされたり、また集中力が途切れやすくなるためにミスを起こしたりすることもあるのです。

「前より怒りやすくなった」「小さなことで落ち込むようになった」といった感情の変化もストレスが引き起こす症状のひとつです。身体症状は自分で気づきやすいものですが、感情の変化は第三者から見たほうが捉えやすくわかりやすいものではないでしょうか。家族や同僚に、自分の変化について言及されたり、感情について指摘されたりした時はストレスの可能性を考えてみても良いかもしれません。ちなみに、自分では性格や人柄だと感じていることでも、環境が変わってストレスがなくなれば変わることもあります。自分で考えているよりもストレスが体に与える影響は大きく、様々な症状を引き起こす要因になりかねないのです。溜め込むのではなく発散を心がける、自分の体が発するサインに気をつけるなど、マイルールを作っておくのは快適な暮らしに欠かせないことでしょう。

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